夏の成長
コロナ禍の夏2年目。
夏休みの間、2、3回ほど学童に預けようとした。
だけど、コロナ禍で夏休みのプールもなく。
学童の支援員の数も足りず。
通年で利用している保護者が2回ほど学童支援員としてお手伝いに入ることになっているらしく。
そういう事情をきくと、預けにくい…。
いつもは学校に行っている時間帯のみ、出勤しているので問題はないのだけど、長期休みになるとどうしてもこういう問題にぶち当たる。
HSCの次男を慣れない場所へ預けることは不安でしかないのだけど、長男がいるから2、3日くらいならいけるかも??!と考えた罰だったのだろうか。
結局、預けることはなく自宅でなんとか過ごしてもらうことに。
2世帯同居ではあるので、治安的にはクリアできても日中の過ごし方までは頼れない。
半日だけの勤務の日は、バスに乗り図書館へ行ってもらう。もしくは、ゲーム解禁。
という形でスタートした夏休み前半。
こどもだけでバスに乗るという貴重な体験をした彼らは、それにどっぷりとはまり、ゲームなどほとんどしなかった。
図書館に行っては、本を借りて読む。そして、予約システムまで使えるようになり図書館利用を満喫していた。
初めてこどもだけでバスに乗った日は、たまたま仕事に空き時間ができたので利用しているようすをみたが、立派なものだった。
小声ではあるが、きちんと「お願いします」「ありがとうございました」と言っていた。
小学生なら当然かもしれないが、親のいない場面でそれができていることがうれしく思えた。
成長したなぁあああ(感涙)