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ムンプス難聴と色盲。HSPと敏感なHSCな子どもたち。つぶやきや色んなことを書いています。

【コロナ対策のマスク着用】補聴器とマスク、耳にかかる負荷が半端ない

ご訪問ありがとうございます。

 

長男

毎日マスク着用で元気に登校しています。

 

少し気になっていたので聞いてみました。

 

 

「マスクしながら補聴器つけてたら痛い?」

「え?痛いよ。耳がグワーッ重い~限界だー!ってなったら補聴器外す」

「外したら聞こえへんやん」

「でも痛くて我慢ができないから。もっと簡単につけたり外したりできたらいいのになー」

 

・・・そうよね。

 

大人でも一日マスクつけてるだけで、かなりの負荷なんだから

長男にしたら二重苦だよね(;^ω^)

 

授業のためには補聴器は必要で。

命を守るためにはマスクは必要で。

 

どっちを取るか、というとそれは命のほうが大事なわけで。

それを本能的にきちんと把握している長男はえらいなぁ。

 

 

耳が痛くならないように、なにか工夫をしてやりたいけど。

クロス補聴器は両耳につけないと意味がないから、

つけるか、外すかの選択肢しかないのよね。

 

補聴器のイラスト(耳掛け型)

↑聞こえる耳には、このタイプをつけてます。

左には、送信機をつける。

 

 

ちなみに

普段の生活では

補聴器は授業中のみ、使用しています。

 

体育館での集会や体育の時。

授業中でも

放送の音や周囲の声が大きすぎる時はその都度、補聴器を外してします。

 

 

 

補聴器を外してしまうと、

普段よりもっと、集中して聞こうとしなくてはいけないから

疲れていたんだなぁ。

 

疲れ切った脳のリフレッシュのために

体を動かしたがるんだ。

 

 

私がこの件でできることといえば、

マスクゴムを柔らかいものに変えることくらい?

 

物資はなかなか売ってないけど、なにか工夫をしないと~💦

 

つくづく、

聞こえの悪い人には、このマスク生活が大変なものだと感じました。

耳って大事!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

みなさんに良いことがありますように!