【一側性難聴】難聴確定後、カミングアウトをするまで
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
難聴について
カミングアウトするまでのことを書いていなかったので、
書いていこうと思います。
あくまで、我が家の場合ですけど。
難聴確定後、病院の意見と長男の現状
耳鼻咽喉科の先生は、
今の医学ではどうにもならないので、残った聴力を大事にする。
片方は聞こえているから、生活には支障はない。
今後は定期的に検査していきましょう。
と言いました。
当時。すでに園生活で支障がでていました。
長男だけ、控えめに言ってかる〜く疎外されてる。
そうなった原因としては、
この3つだと思います。
片方聞こえていても、困ってることがある。
なのでここから先は、言語療法士さんにお世話になることに。
療法士さんとのお話
療法士さんには、
本人が困っていること
私が長男の成長過程で困っていることなどを相談しました。
席順や支持の出し方。
↑こういうことや
などを教えてもらいました。
そして、補聴器をつけるかどうかの話もしました。
一側性難聴でもつけることができる補聴器があるんです。
クロス補聴器といって、
簡単にいうと、聞こえないほうの音を聞こえる耳に飛ばして聞くものです。
療法士さんも試してみる価値はある。
とのことだったので、お試しで使ってみることになりました。
療法士さんは
親身になって一緒に考えてくださるのでとても感謝しています。
今でもなにかあると相談することもあります。
園への報告
園へは卒業まじかということもあったので、
小学校へどのように報告するか、
これから卒業までどんなサポートをすればよいかを考えました。
聾学校へのつながりを持つことは、ここで教えてもらいました。
副園長が、以前長男と同じような難聴の園児を担任したことがあるので、
日々の生活でも気を使ってくださりました。
難聴の診断書も園から要録につけてもらうことにして。
担任の先生が本当に長男のことを思って、小学校の先生とお話してきてくれました。
家で取り組んだこと
「〇〇ってどういうこと?」と聞かれたとき。
言葉だけで説明すると、なかなか理解してくれないので【ことば絵辞典】を買うことにしました。
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これが本当にヒット!
長男も字は読めないけど、どんどん興味を持って辞典を見るようになりました。
早くこれを買えばよかったー!!!(>_<)
絵を見ながら説明ができるので、言葉の習得も早くなりました。
視覚優位であることは絶対なので
これ以降はなんでも目で見てわかるように、気を付けました。
長くなるので、今回はこのあたりで。
ここまで読んでいただきありがとうございます。