感じかたもそれぞれ。ひとにやさしく、自分にやさしく。

ムンプス難聴と色盲。HSPと敏感なHSCな子どもたち。つぶやきや色んなことを書いています。

ぼんやりしてたら子どもの前でヲタクが顔が出た。

ご訪問ありがとうございます。

 

ヲタクが故に

子どもの前で失敗した話です。

 

 

中学生の時

友達から集英社コバルト文庫をよく借りて読んでました。

【龍の魔法使い】【破妖の剣】とか。

 

 

高校生の時に

炎の蜃気楼というコバルト文庫から出ている小説にどハマりしました。

 

なぜか高校の図書館に蔵書としてあったんですよね。

それも全巻。

 

 

どハマりして

そのまま仏教史学やら日本史学を学んだ私。

 

 

小説の主人公は毘沙門天の結縁者として、色々活躍するので

毘沙門天真言とかいっぱいでてくるんです。

 

真言、覚えました。

 

もう沼ですから。

当たり前ですよね。

ざっくりですが真言宗の勉強もしました。

 

 

たまたま、嫁ぎ先の宗教が真言宗で。

お勤めをするときに

光明真言を唱えるんです。

 

 

子どもとお勤めをするとき、ぼんやりしてたら

 

「おん べいしらまんだや そわか 悪鬼征伐。。。」

 

と、間違えて毘沙門天真言を唱えてしまいました。

ハッとして、すぐに光明真言を唱えなおしましたが、

子どもって、こういうことには敏感で。

 

 

「え? それ、違うよ。何今の?」

 

と、追及してきました。

 

 

間違えただけ~とごまかせましたが。

仏壇に向かって、小説の主人公たちのセリフを言いかけるなんて

本当に自分が怖かったです。。。

 

悪鬼征伐って。

ご先祖さまに悪い人いないのに、何てこと言うたんや~( ノД`)

 

 

ほんと。

ヲタク時代に身についたものって、ふとした時に出てくるんだなって。

 

炎の蜃気楼だけは、嫁入り道具と一緒に持ってきているので

子どもにばれないようにしようと思いました。

 

だって内容がセクシャルなところもあるんだもの。。。

 

こんなしょうもない話を読んでいただきありがとうございます。