感じかたもそれぞれ。ひとにやさしく、自分にやさしく。

ムンプス難聴と色盲。HSPと敏感なHSCな子どもたち。つぶやきや色んなことを書いています。

【目と耳の配慮と活舌の悪さ】どっちも悪くないのに毎日喧嘩になる

ご訪問ありがとうございます。

  

今月になってから毎日続く、

色覚異常と難聴の長男と活舌の悪い次男がおこす喧嘩についてです。

 

 

色覚異常とは

色覚異常(しきかくいじょう)とは、ヒトの色覚が正常色覚ではない事を示す診断名である。「色盲」などとも呼ばれる。2017年9月から日本遺伝学会により「色覚多様性」という呼称が提唱されている[1]。正常色覚とされる範囲は、眼科学によって定義される。要因が先天性である場合を先天性色覚異常後天性である場合を後天性色覚異常と分類する。先天性色覚異常を持つ人は、日本においては男性で約5%、女性で約0.2%の割合であるが、フランス北欧では男性で約10%、女性で約0.5%であり、アフリカ系の人では2 - 4%程度である[2]

wikipediaより。

 

色覚異常を持つ人は、学校のクラスの中に一人いる割合です。

次男にはたまたま遺伝しなかっただけですが、彼が結婚し子どもをもうけたとき。

私からみれば『孫』にあたる人が『色覚異常』をもって生まれてくる可能性は少なからずあるのです。

 

色覚異常ではないので

次男のする色塗りはカラフルです。

例えば、バッタは緑よりも黄緑がいいとか。

色をさっと選んで自分の世界を作っていきます。

色鉛筆やマーカーペンを使ったりして、私も一緒にすると楽しいです。

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 色覚異常だとこうなる

長男「この車は何色で塗る?」

次男「これは青!ほんでここは茶色」

ペンをとる。

長男「え?!本当にこれが茶色か、かーさんに聞いてみよう」

 

見せてきたのは、茶色のマーカー。

 

私「茶色やで」

長男「ええ?!これ茶色?!僕は赤に見えるんだけど…」

次男「それ茶色だよ。僕わかるもん」

 

という風に、色を選ぶ時点で結構ハードルが高いです。

年齢ともに見分けがつくと思いますが、ペンに色の名前が書いていないと見分けは難しいです。

 あとは長男が色を見間違えたとき、やんわりフォローします。

(本にそうやって本人のコンプレックスにならないようにしましょうって書いてあった)

 

見え方の違いも喧嘩の原因になる

色がうまく見分けできなくて

次男の活舌が良くなくて

言葉を聞き取れなくて

話の内容が混ざってしまって

お互いの意思疎通がうまくいかなくなると、高確率で喧嘩にります(´;ω;`)

 

 

こういったケースの喧嘩は、誰かが仲裁に入らないと自分たちでは解決できません。

一日にのうちに何回もこのようなことが起きると、疲れ切ってしまいます。

 

どうにかならないものか・・・と頭を抱えています。

 

 ここまで読んでくださってありがとうございます。

みなさんお体ご自愛下さい。