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ムンプス難聴と色盲。HSPと敏感なHSCな子どもたち。つぶやきや色んなことを書いています。

【一側性難聴】テレビのボリュームが大きくなりがち。外の音が気になって窓も開けれない

ご訪問ありがとうございます。

ばんたです。

 

我が家の「テレビのボリューム事情」について書きたいと思います。

 

テレビを離れて見る子供のイラスト(男の子)

 

長男を除けば、全員健聴です。

なのでそんなにボリュームを上げなくても大丈夫です。

 

我が家のテレビ(スピーカー付き)でいうと、音量数字は24くらいで十分。

ところが長男は、見る番組にもよりますがたいてい32がベスト。

その差、12。

 

急にこのように聞こえる音量に差が出たのではなく、引っ越して住環境が変わってからです。

 

以前はアパートの一一階に住んでいました。

周りには田んぼが広がり、大きな道路からは程よく離れていました。

そのため、今の季節だと窓を開けて聞こえるのは農作業の音、鳥の声、子どもの声くらいでした。

ですから、窓を開けてテレビを見ていても、音量は健聴者と同じ24で十分だったんです。

 

今は義両親と一緒なので、二階に住んでいます。

都会ではありませんが、大きな道路の近くに家はあるので、窓を開けると車の音が大きく聞こえます。

そのため、ベランダに出るために扉を開けると、いろんな音が聞こえてくるらしく、聞きたい音が聞こえないため、「外の音がうるさくていやだ!」と言われます。

 

一側性難聴の困りの一つ。

聴きたい音が聞き取れない

という局面に出会います。

 

 

仕方がないので、家では窓や扉を閉めていることが多いです。

テレビを見るときは、音量を上げて、テレビからは距離を多めにとってみてもらいます。

 

あと、昔の一軒家ですので、部屋の広さも違うので。

アパートとは音の響き方も違ってくる、と私は思っています。

 

聞こえないとイライラするし。

何度も聞き返すのは疲れるので、この対策をとっています。

 

映画館で見るような音だわ~って思うこともしばしばで。

お互いの心地いい音量を探しつつ、日々の生活をしています。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。