感じかたもそれぞれ。ひとにやさしく、自分にやさしく。

ムンプス難聴と色盲。HSPと敏感なHSCな子どもたち。つぶやきや色んなことを書いています。

おこずかいって難しい!

 

ご訪問ありがとうございます!

 

 

いきなりですが、小学生の【おこずかい】って

どういうシステムをとってる人が多いんでしょう?

 

よく聞くのは、

家事のお手伝いをすることによって、おこずかいをもらうパターン。

テストの点数でおこずかいが決まるパターン。

 

ほんと、色々ですよね!

 

 

我が家は幼稚園時代に、私のとにかく手伝って欲しい気持ちが強くて、

労働=おだちん

のシステムを作ってしまいました…💦

 

 

働いたら、おこずかいが貰える。

頼まれた仕事をクリアすれば報酬が貰えるシステム。

 

あれ?もしかして社会の縮図…?

良くなかったかしら?

 

でも、やりだしてしまったからにはもう止まれない(T-T)

 

 

ある日長男が言い出しました。

僕、学校で嘘のお金を使って買い物する練習をしたから。

ひとりで買い物してみたいんだけど、ダメかな?

 

めっちゃええやん!いってき!

 

もう僕は、きちんと買い物ができるようになった。

もうお母さんおらんでも、ひとりで買い物ができるわ。٩(๑>◡<๑)۶

 

自信に満ちた笑顔で言う姿がとても印象的でした。

貯めたおこずかいで、自分の好きな物を買う。

醍醐味ですよね〜。

 

 

労働=おこずかいのシステム。

あまり良くないかも…と思っていたけど、何とかなりそう!と思えました。

 

 

そんなある日。

頼んでないのに、家族分のお布団を長男が綺麗にしてくれたんです。

 

それを知った次男が、私が長男にお礼を言う前に、

 

良してくれた!

ありがとう!

これをあげる!

 

と、お金を長男に手渡してるんですーーー!!:(´ºдº:;`):ヒィ-

 

 

やーめーてーーーー!\(°Д° )/

 

 

僕ができなかったことをしてくれてありがとう

の気持ちは分かる!

だけど、弟がお金を渡すってのは大人が渡すのとは何か違う気がする💦

その違いをきちんと説明できるかと言うと、

難しくて出来ない〜(T-T)💦

 

 

とりあえずこの日は、お金のやり取りはなしにしました。

どうしてダメなのか、いう問いには上手く答えられず、結局うやむやになっています。

 

 

こういった話は、よくあるんでしょうか?

 

私はこのことから、

今あるおこずかいシステムを見直した方が良いのかな?と考えています。

 

だけど1度決めたものを壊して、再構築する場合、

必ず子どもが納得のいく説明が出来ないと、ダメな気もして、(特に長男)なかなか難しい案件となってしまいました。

 

 

 

きちんと線引きが出来ないなら。

 

労働=おこずかい

ではなく、

定期的に支給され、自分で管理するもの=おこずかい

にするべきか。

 

 

各家庭で事情は違うのだから、それぞれ好きにやれば良いのでしょうが、

何となく悩みの種になってしまいました。

 

チ───(´-ω-`)───ン