感じかたもそれぞれ。ひとにやさしく、自分にやさしく。

ムンプス難聴と色盲。HSPと敏感なHSCな子どもたち。つぶやきや色んなことを書いています。

ふとした時に子どもから教えられること。

ご訪問ありがとうございます。

 

長男が、学校の課題を全くしない日がありました。

人間だから、そんな日もあるよね〜と思っていたけど、課題は一日のノルマが決まっていて。

 

きっちり休校の日数分の課題だから、一日サボったりすると、必ずしわ寄せがやってくる。

 

 

私は、決められた課題をきちんとしないことが嫌なので、必ず先にやってのけるタイプ。

 

彼は目的があると、なんでも頑張れるタイプ。

だけど、今は生活の目標はあるものの、自宅学習後の目的や目標はあいまい。

 

 

 

課題をしたくない、そんな日もあるよね〜と思う私と。

ノルマの課題はきっちりしないと!と思う私と。

 

ふたつの気持ちがあって、折り合いがつかなくて、一日中悶々としながらも、結局はキツく叱ってしまいました。

 

 

こういう時、決まって言うことは

 

時間は待ってくれない。

やるか、やらないか。

期限までに終わらなくて、先生に叱られるのは自分自身。

 

このふたつ。

 

叱られてから課題を頑張ったけど、寝る時間までには終わらなくて泣いてしまった長男。

 

 

これもまた経験。

明日になって、態度が変わればよし。

 

そう思って、次男を寝かしつけてると

 

「かあさん。怒る時はね、優しく怒るのが大事なんだよ。だから明日は長男くんに謝ってね。」

 

 

優しく怒るのが大事。

 

確かにそうだけど…

 

 

心にきました。

刺さりました…。

 

 

叱るより、促すように言う方がいいにきまってるけど、それがいつも出来たら苦労はしないなぁ…

 

 

叱った翌日の長男は、朝からとても頑張って身の回りのことや課題をしていました。

 

次男の言葉は刺さったけど、結果としてはおおむね良しで終わって安心しました。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

お体にお気をつけください。